海老すり身(介護食)

リニューアル!!

加熱しても硬くならない魚介素材「海老すり身」をリニューアルしました!!
従来の材料や配合を一新し、海老の味がより濃く、より柔らかい食感へと生まれ変わり、作り方も簡単になりました!!


<材料 出来上がり約100g  えび形4本分>

むき海老…50g 
はんぺん…25g
酒…小さじ1
マヨネーズ… 小さじ1
オイスターソース…小さじ1/4
麩…4g 

<海老の下処理用>
塩   小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
酒   小さじ2

<下ごしらえ>
海老の下処理をする。
海老の背わたを取り除く。ボウルに海老、塩小さじ1/2、酒小さじ2、片栗粉大さじ1を入れ、よくもみ込み流水で洗い流す。キッチンペーパーで水気をぬぐい、粗めに刻む。

海老の下処理


麩はミルなどで粉になるまで粉砕する。
はんぺんは1.5cm角に切り、熱湯で2 分茹でキッチンペーパーにとり水気を切り冷ます。

はんぺんを茹で塩抜き


<作り方>

①海老すり身を作る
麩以外の材料をフードプロセッサーで滑らかになるまで粉砕。粒がなくなったら、最後に麩を入れて更によく攪拌する。 
*麩は一番最後に混ぜる。はじめから一緒に混ぜると生地が重くなりフードプロセッサーの刃が回らないため滑らかに仕上
 がりません。

②海老型に成形する
小さいゴムベラなどを使って海老形を4本作る。残しておいた尻尾があれば、この時点でつける。

海老すり身に尻尾をつける

③加熱する
2本ずつ500wの電子レンジで25秒加熱する。
加熱後よく冷ましてからジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存すると便利。

電子レンジで加熱。加熱しすぎに注意

 ◆加熱しても硬くならない「海老すり身」を海老の代用に
海老は硬くて噛めないという方にも、見た目に「海老」とわかる形で海老料理を楽しんでほしい。そんな思いから、ふわふわの海老すり身で「海老の形」を作ることを思いつきました。
材料のマヨネーズに含まれる植物油や酢には、加熱によるタンパク質の結合を緩める働きがあります。はんぺんは海老の風味を邪魔することなくふわふわの食感を保ってくれます。麩は保水力が強く材料全体の水分をしっかり吸収するためしっとりジューシーな食感を保ちます。

料理に合わせて形も自由自在
 海老すり身は作りたい料理に合わせて、大海老、小海老、団子と自由自在に成形できます。
衣をつけて揚げれば海老フライに、グラタンに入れれば海老グラタンに、チリソースでからめればエビチリになります。海老フライなら大きめに、海老グラタンなら小海老サイズに成形します。
 和洋中の海老料理をお楽しみいただけます。

作り置き冷凍保存で時短調理
 海老すり身は生のままでも成形・加熱後でも冷凍保存できます。時間のある時にまとめて作って冷凍保存しておけば、いつでも海老料理を作ることができます。

材料と作り方はクックパッドのレシピページでもご覧いただけます(←レシピページにリンクしています)
 

「ふわふわ海老すり身」を活用したレシピ
料理名はレシピページにリンクしています。

 

 

 

 

 








 
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