ふわふわ豚シート肉 | クリコ流 ふわふわ希望ごはん

ふわふわ豚シート肉

薄切り肉の形なのに、中身はふわふわ&やわらかい、ふわふわ豚シート肉


 ミキサーにかけてしまうと、どうしても「おいしそうに見えない」流動状になったお肉料理を目の前に、何とかして「見た目にソレとわかる形で」「味だけでなく、見た目もお肉らしく」食卓に出したい!と考案したのが、この薄切り肉の形の「ふわふわシート肉」です。

 最初は、我が家の定番料理だった「ふわふわ鶏団子」をシート状に作り変えた「ふわふわ鶏シート肉」(←レシピにリンクしています)が始まりでした。

 その成功に勇気づけられて、次に挑戦したのが「ふわふわ牛豚シート肉」(←レシピにリンクしています)と、そしてこの「ふわふわ豚シート肉」。

見た目はお肉らしいのに、中身はふわふわ&やわらか
重ねる枚数を変えれば、食べる量も調節できる!

 豚ひき肉に豆腐と大和芋、卵やマヨネーズを混ぜて作るため、見た目は薄切り肉の形でも、中身はふわふわ&やわらか。舌と上あごでつぶせます。

 1枚は20~40グラム、重ねる枚数を変えることでその日の体調などによって食べる量を調節することもできます。


<材料 豚シート肉7枚分>
豚ひき肉・・・・・・・・・・・・・50g
綿豆腐・・・・・・・・・・・・・・50g
大和芋・・・・・・・・・・・・・・30g
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・30g

しょうが・・・・・・・・・・・・・5~10g
マヨネーズ・・・・・・・・・・・・5g
溶き卵・・・・・・・・・・・・・・1/2個分(30g)
麩・・・・・・・・・・・・・・・・6g

片栗粉・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・ふたつまみ

※ひとつまみ:親指・中指・人差し指で軽くつまんだ量

※しょうがが苦手な場合は、しょうがの代わりに日本酒を小さじ2、入れてください。
しょうがは「くさみ消し」のために入れているので、日本酒で代用可能です。
日本酒のアルコール分は加熱時に飛んでしまうため、お酒くさくなることもありません。


<作り方(肉ダネを作る)>
(1)大和芋は皮をむき、すりおろす。玉ねぎと生姜はみじん切りにする。
(2)まず麩だけをフードプロセッサーで粉砕し、次に大和芋以外の材料を加えて滑らかになるまで粉砕する。
(3)最後に大和芋を加え、さらにフードプロセッサーで撹拌する。
※大和芋はねばりが強く、フードプロセッサーが回りにくくなるため最後に加えます。

すべての材料を、なめらかなミンチ状の肉ダネに

ここまでですべての材料が混ざって、なめらかなミンチ状の肉ダネができました。

<薄切り肉の形に肉ダネを成形する>
①キャビネ版サイズ(20.9cm×16.5cm)のバットを2つ用意する。
②5cm×14cmの台紙を作り、1枚のバットの中央に貼る(写真の水色の紙が台紙です)。
 肉ダネをこの台紙の形に合わせてシート状に成形する。

③バットにラップを敷き、計量器に載せてゼロ表示にしたら、肉ダネ30gを計量する。

バットに台紙(写真の水色の紙)を置き、ラップを敷いて計量器に載せ、ゼロ表示にしたら、肉ダネ30gを台紙の中央に計量して置きます


④台紙の形に合わせてラップをたたむ。

この時、肉ダネの形を整えるのではなく、ラップを台紙の大きさと形に合わせて長方形にキッチリたたむことに注力してください


⑥同じ大きさのバットで押さえ、均一なシート状にのばす。

同じ大きさのバットを重ねて上から軽く押し、ラップの中の肉ダネを均一な厚さのシート状にのばしましょう

 

薄切り肉の形に成形できました!


 上記の分量の材料で約7枚の豚シート肉を作れます。
 すぐに調理する時は、電子レンジ600wで30秒加熱し、冷めてから調理に使います。

作り置き冷凍で時短調理も
介護の毎日のこころ強い味方に!

 すぐに調理に使わない時は、このまま冷凍保存します。
 冷凍したものは600Wの電子レンジで1枚ずつ約1分10秒加熱し、冷めてから調理に使います。
 肉ダネは加熱すると膨張し、1枚が7~8ミリ程度の厚さになります。重ねる枚数を好みで調整して調理に使いましょう。
 時間のある時にまとめて作って冷凍しておけば、必要なときにササッと調理できるのが忙しい介護の毎日の助けになります。ぜひ、お試しください。


<ポイント>
*やわらかく崩れやすいので、加熱する際は火加減や触り過ぎに注意が必要です。
*材料にマヨネーズを入れることで、加熱してもタンパク質がかたくなりにくい作用があります。
*豆腐は水切りせずに使います。

<なぜシート肉は30gずつ?>
 シート肉は、電子レンジで加熱すると若干膨張します。30gを、この大きさで延ばした厚さが、膨張したときに厚すぎず薄すぎず、ちょうど舌でつぶしやすい厚さになります。
 ですから、この厚みを出すのに、縦横の長さも大切です。

 これを利用して生姜焼きを作ると、30gの大きさがちょうど薄切り肉の大きさなので、見た目は普通のものとほとんど変わらずに作ることができます。食べる人にはとても喜んでもらえると思います。
 私自身、「お~~!」と喜んでもらったことが、介護ごはんを作る励みになりました。

 もう少し噛める場合は分量を増やして

 30gの厚みでは物足りないなど、噛むチカラの具合によっては、もう少し厚みがあっても大丈夫という場合もあります。「食べやすい食品の形状表」でA・Bのグループに入る場合は、分量を少し増やして厚みを出してお作りになると良いと思います。
 どうぞご活用ください。

 

この「ふわふわ豚シート肉」を活用したレシピ

ふわふわ豚シート肉のとんかつ

ふわふわ豚シート肉のオイスター丼

 

 

 

 

 

 

 

(レシピ頁は現在、作成中です)

 

 

 

 

 

 
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