ふわふわ牛豚シート肉

長芋や卵を混ぜてやわらかくした肉ダネをシート状に成形した、ふわふわ牛豚シート肉

 

 ミキサーにかけてしまうと、どうしても「おいしそうに見えない」流動状になったお肉料理を目の前に、何とかして「見た目にソレとわかる形で」「味だけでなく、見た目もお肉らしく」食卓に出したい!と考案したのが、この薄切り肉の形の「ふわふわシート肉」です。

 最初は、我が家の定番料理だった「ふわふわ鶏団子」をシート状に作り変えた「ふわふわ鶏シート肉」(←レシピにリンクしています)が始まりでした。

 その成功に勇気づけられて、次に挑戦したのがこの「ふわふわ牛豚シート肉」です。ほかに「ふわふわ豚シート肉」(←レシピにリンクしています)もあります。

見た目はお肉らしいのに、中身はふわふわ&やわらか
重ねる枚数を変えれば、食べる量も調節できる!

 牛と豚のひき肉にすりおろした長芋を加え、卵やマヨネーズを混ぜて作るため、見た目は薄切り肉の形でも、中身はふわふわ&やわらか。舌と上あごでつぶせます。

 1枚は30グラム、重ねる枚数を変えることでその日の体調などによって食べる量を調節することもできます。


<材料 牛豚シート肉3枚分>
牛ひき肉・・・・・・・・・・・・・30g
豚ひき肉・・・・・・・・・・・・・20g
すりおろした長芋・・・・・・・・・30g

マヨネーズ・・・・・・・・・・・・5g
溶き卵・・・・・・・・・・・・・・1/2個分(30g)
麩・・・・・・・・・・・・・・・・6g

水・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
酒・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
生クリーム・・・・・・・・・・・・5cc
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・少々


<作り方(肉ダネを作る)>
(1)長芋は皮をむき、すりおろす。
(2)まず麩だけをフードプロセッサーで粉砕し、次に残りの材料をすべて加えて滑らかになるまで粉砕する。

すべての材料を、なめらかなミンチ状の肉ダネに

ここまでですべての材料が混ざって、なめらかなミンチ状の肉ダネができました。

<薄切り肉の形に肉ダネを成形する>
①キャビネ版サイズ(20.9cm×16.5cm)のバットを2つ用意する。
②5cm×14cmの台紙を作り、1枚のバットの中央に貼る(写真の水色の紙が台紙です)。
 肉ダネをこの台紙の形に合わせてシート状に成形する。

③バットにラップを敷き、計量器に載せてゼロ表示にしたら、肉ダネ30gを計量する。

バットに台紙(写真の水色の紙)を置き、ラップを敷いて計量器に載せ、ゼロ表示にしたら、肉ダネ30gを台紙の中央に計量して置きます


④台紙の形に合わせてラップをたたむ。

この時、肉ダネの形を整えるのではなく、ラップを台紙の大きさと形に合わせて長方形にキッチリたたむことに注力してください


⑥同じ大きさのバットで押さえ、均一なシート状にのばす。

同じ大きさのバットを重ねて上から軽く押し、ラップの中の肉ダネを均一な厚さのシート状にのばしましょう

 

薄切り肉の形に成形できました!


 上記の分量の材料で3枚の牛豚シート肉を作れます。
 すぐに調理する時は、電子レンジ600wで30秒加熱し、冷めてから調理に使います。

作り置き冷凍で時短調理も
介護の毎日のこころ強い味方に!

 すぐに調理に使わない時は、このまま冷凍保存します。
 冷凍したものは600Wの電子レンジで1枚ずつ約1分10秒加熱し、冷めてから調理に使います。
 肉ダネは加熱すると膨張し、1枚が7~8ミリ程度の厚さになります。重ねる枚数を好みで調整して調理に使いましょう。
 時間のある時にまとめて作って冷凍しておけば、必要なときにササッと調理できるのが忙しい介護の毎日の助けになります。ぜひ、お試しください。


<ポイント>
*やわらかく崩れやすいので、加熱する際は火加減や触り過ぎに注意が必要です。
*材料にマヨネーズを入れることで、加熱してもタンパク質がかたくなりにくい作用があります。

<なぜシート肉は30gずつ?>
 シート肉は、電子レンジで加熱すると若干膨張します。30gを、この大きさで延ばした厚さが、膨張したときに厚すぎず薄すぎず、ちょうど舌でつぶしやすい厚さになります。
 ですから、この厚みを出すのに、縦横の長さも大切です。

 もう少し噛める場合は分量を増やして

 30gの厚みでは物足りないなど、噛むチカラの具合によっては、もう少し厚みがあっても大丈夫という場合もあります。「食べやすい食品の形状表」でA・Bのグループに入る場合は、分量を少し増やして厚みを出してお作りになると良いと思います。
 どうぞご活用ください。

この「ふわふわ牛豚シート肉」を活用したレシピ

牛豚シート肉の焼肉

牛豚シート肉の焼肉丼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こちらのレシピ頁は作成中です)

 

 
Top