兵庫医科大学でお話させていただきました
2月25日(日曜)、兵庫医科大学の「歯科口腔外科学講座主催 第2回 兵庫医科大学シンポジウム〜食べられる口をCREATE〜」にて、「希望のごはん おいしいがずっと続く未来へ」というテーマでお話させていただきました。
講演終了後に「やわらかいものが安易に手に入るようになったらどんどん、やわらかいものを食べるようになって、本当はもう少し噛める人も、やわらかいものしか食べられなくなるのでは?」というご質問をいただきました。
自分や家族が、どれくらい噛む力があるのか、無いのか正確に知ることはとても大切です。
私が作成した「噛む・飲み込む力にあわせた、食べやすい食品の形状と状態」のような咀嚼・嚥下力を判断する指針になるようなものが、広く知らることも必要です。
自宅で簡単に測定できる機器があったら…いえ、これ本当にあったらいいと思います。
口腔の専門の病院に、取り組みはあるのか、話を伺ってみたいと思います。
(クリコ流Facebookから転載)
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