イワシのソテー・トマトバジルソース(介護食)
身がやわらかいイワシをソテーし、トマトとバジルのソースでイタリア料理風に。
イワシはイタリア料理でもよく使われる食材です。トマトとバジルの取り合わせはイタリアンの定番ですね。バジルの香りとトマトの甘酸っぱさが、魚の臭みを消しておいしくいただけます。
鮮やかな彩りが食欲を刺激し、ご家族皆様で楽しめます♪
<材料 (1人分)>
イワシ・・・・・・・・・・・・2尾
トマト(皮と種を除く)・・・・50g
塩・こしょう・・・・・・・・・適量
バジルのソース・・・・・・・・小さじ1
■ バジルのソース(作りやすい分量)
バジルの葉・・・・・・・・・・1パック(25g)
にんにく・・・・・・・・・・・1かけ(6g)
松の実(なければ省いてもよい)20g
EXVオリーブオイル・・・・・・大さじ5
塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/5
<作り方>
①バジルのソースを作る。バジルの葉を粗めに手でちぎり、にんにくはみじん切りにする。
②松の実をフライパンで表面が軽く色づく程度に空炒りする。ソースの材料をすべてフードプロセッサーで滑らかになるまで粉砕する。
③トマトのとがった側に浅く十字に切り込みを入れ、熱湯に5~10秒くぐらせ、冷水に取る。
④③のトマトの皮をむき、ヨコ半分に切る。スプーンで種を除き、5~7mm角に切って②のソース小さじ1を混ぜ、塩少々で調味する
⑤イワシは頭を取り、指でお腹の薄い皮を破いてワタを取り除き、流水で洗う。腹骨と中骨を除き、キッチンペーパーで水気を拭く。
⑥イワシに軽く塩・こしょうし、フライパンにオリーブ油(分量外)を熱し、皮目から中火で焼く。
⑦こんがりと焼き目がついたら裏返して火を通す。皿に盛り、④のソースをかける。
<コツ・ポイント>
◆バジルのソースは冷蔵庫で1週間程度または冷凍庫で保存できます。パスタや茹で野菜にかけたり、マヨネーズに混ぜたり、幅広くご活用いただけます。
◆バジルの代わりに青じその葉でソースを作ってもさわやかでおいしくいただけます。
◆イワシの代わりにアジやホタテもオススメです。