じゃがいものピュレ
ピュレは食材をとろみのある半液体状にしたもので、介護ごはん作りの「ベース」として活用します。
じゃがいものピュレをベースにして、サラダ、グラタン、フライ、ポタージュ、すり流し、とろみ付けなど様々に応用できます。
まとめて作って冷凍保存しておけば、時短調理の強い味方になってくれますよ♪
作り方はクックパッドでもご覧いただけます(←リンクしています)
①じゃがいもを切り、水にさらす
②加熱する
耐熱容器に入れ、水を全体になじませ、ラップをふんわりかける。
600Wの電子レンジで約5分加熱する。竹串がすっと通るくらいが目安。
③すり潰す
熱いうちに、ポテトマッシャーでつぶす。
さらに、裏ごし器ですり潰しておくと、料理の仕上がりがよくなる。
④すぐに使わない時は冷凍して保存
出来上がったピュレを小分けにして冷凍しておけば、必要な分だけ使って、すぐに料理を作ることができます。
介護ごはん作りに時間も手間もかけられないという時でも、これがあれば「時短」でき、パパパっとひと品を作れる強い味方になります。
<POINT>
・茹でる場合は、皮付きのままたっぷりの水から茹でる。
鍋に重ならないように入れ、強火にかけ、沸騰する直前に弱火にし、表面の湯が静かにポ
コポコと泡立つくらいの火加減を保つ。じゃがいもが水面から出ないよう、適宜湯を足し
ながら約40分を目安に茹でる。
・「基本のじゃがいものピュレ」は、ポテトサラダ、ポタージュ、すり流し、グラタン、
オムレツ、コロッケなど様々に応用できます。
この「基本のじゃがいものピュレ」を活用したレシピ