ポーチドエッグのオーロラソース・ポテトピュレ添え

 

ポーチドエッグのポテトピュレ添え

ポーチドエッグのポテトピュレ添え

 半熟に仕上げたポーチドエッグとやわらかくなめらかなポテトピュレが好相性です。

 黄身のとろみと、マヨネーズとケチャップを使ったオーロラソースのとろみとが、飲み込みやすさを助けてくれます。

 ポーチドエッグはパンの上に乗せていただくことが一般的ですが、パンが食べにくいという方にはポテトピュレにすると食べやすくなります。ポテトピュレの作り方は「基本のじゃがいものピュレ」(←レシピページにリンクしています)をご参照ください。

 きれいな形に固めるコツもご紹介しています。


<材料1人分>
「ポーチドエッグ」
卵・・・・・・・・・1個
塩・・・・・・・・・・小さじ1
酢・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・500cc

「オーロラソース」
マヨネーズ・・・・・・15g
ケチャップ・・・・・・5g
ブランデー・・・・・・数滴(なくてもよい)
レモン汁・・・・・・・数滴(なくてもよい)

「ポテトピュレ」・・・・・・・・50g
  *セルクル型直径6cmで型抜き
  *基本のポテトピュレの作り方はこちら(←レシピページにリンクしています)  

「基本のほうれん草のピュレ」・・・・少々
  *基本のほうれん草のピュレの作り方はこちら(←レシピページにリンクしています)

材料

ポーチドエッグ作りにはお酢と塩が必須



①卵をボウル(小)に割り入れる
②沸騰したお湯に塩と酢を入れる。菜箸などでかき混ぜて渦を作り、卵をそっと流し入れる。
 *塩と酢の力でタンパク質が固まる作用を利用した方法です。
  渦ができることで、卵が回転するため卵白が均一に固まりキレイな形にまとまります。
③ときどき、お玉の背で湯の表面を回し、水流を作ると、卵がきれいな形に固まります。

渦を作った中にそっと流し込む

渦を作った中にそっと流し入れ、ときどきお玉で水流を作る


④沸騰したら火を弱め、灰汁を取り除きながら、弱火で2〜3分程度加熱する。

あくを

灰汁を取り除きながら弱火で2~3分ほど加熱します


⑤お玉に卵をのせ、指の腹でおさえ黄身のかたまり具合を確かめ、
 ほっぺのやわらかさ程度になったら、冷水に取る。
 キッチンペーパーで水気をきる。

キッチンペーパーで

キッチンペーパーの上にのせて水気をとります


⑥皿の中央にセルクル型を置き、ポテトピュレを詰め、セルクル型をはずす。

まるく

セルクル型でポテトピュレを丸く置き、ポーチドエッグをのせます


⑦卵をポテトピュレの上に乗せる。

⑧クッキングシートで絞り出し袋を作り、ほうれん草のピュレを入れ、
 皿のまわりに点々と等間隔に置く。

クッキングシートで

クッキングシートを丸めて留めるだけで簡単絞り出し袋が完成


⑧オーロラソースの材料を混ぜ、⑦の上からかけてできあがり。



*セルクル型がなくても、350mlペットボトルを切ったもので代用できます。

ペットボトルで代用できます

ペットボトルで代用できます


*絞り出し袋(コルネ)の作り方は、旭化成ホームプロクツのHPにわかりやすい解説がありま
 す。ご参照下さい。http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/idea_cooking/cooking15.html

 

盛り付けの一例

20160217-06-poached  egg potato puree 004501
*カップに盛りつけると、より食べやすいです。


調理例

ポーチドエッグ・トマトソース添え(レシピ準備中)

 

 

 

 

 

 
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