ほうれん草のピュレ
ピュレは食材をとろみのある半液体状にしたもので、介護ごはん作りの「ベース」として活用します。
ほうれん草のピュレをベースにして、リゾット、サラダ、フラン、ムース、ポタージュ、すり流しなど様々に応用できます。
まとめて作って冷凍保存しておけば、時短調理の強い味方になってくれますよ♪
作り方はクックパッドでもご覧いただけます(←リンクしています)
<作りやすい材料>
ほうれん草…100g
水…1ℓ
塩…小さじ2
<作り方>
①茹でる
ほうれん草は少量ずつ、たっぷりのお湯から茹でる。
1リットルの湯に対して、塩10gを加え、普段より長め(2〜3分)に茹でる。
氷水にとり、色止めをする。

茹でたほうれん草は冷水にとって色止めする
②刻む
水気を軽くしぼり、1cmくらいの長さの粗刻みにする。
③すり潰す
ミキサーまたはフードプロセッサー、滑らかになるまですり潰す。
④すぐに使わない時は冷凍して保存
出来上がったピュレを小分けにして冷凍しておけば、必要な分だけ使って、すぐに料理を作ることができます。
介護ごはん作りに時間も手間もかけられないという時でも、これがあれば「時短」でき、パパパっとひと品を作れる強い味方になります。
<POINT>
・なるべく繊維が残らないように粉砕する。
この「ほうれん草のピュレ」を活用したレシピ