鮭すり身(介護食)
「鮭すり身」は加熱しても硬くならない魚介素材です。舌でつぶせるくらいの柔らかさで、鮭の味もしっかり味わうことができます。日本の食卓に欠かせない鮭の代用として幅広くご活用いただけます。
<材料 出来上がり 約100g>
生鮭(皮を除く…..60g
はんぺん…25g
酒…小さじ1
マヨネーズ…小さじ1
オイスターソース…小さじ1/3
麩…5g
<作り方>
1 下ごしらえをする。麩はミルまたはフードプロセッサーで粉になるまで粉砕する。はん
ぺんは1.5cm角に切り、熱湯で2分茹でキッチンペーパーに取り、水気を切り冷ます。
鮭は皮をひき、小骨を取り粗く刻む。
2 はんぺんは細かく刻み、麩以外の材料とフードプロセッサーでなめらかになるまですり
つぶす。最後に麩を入れ撹拌する。
3 鮭の切り身の形に成形する。クッキングシートに鮭すり身を取り、厚みが 1.5cmに
なるようにヘラで成形する。表面にラップをぴったり貼り、蒸し器で4分蒸す。
*複数作る場合は、クッキングシート、鮭すり身の順に重ねて蒸します。加熱時間は
適宜増やします。
*つみれを作る場合は、鮭すり身をスプーンですくい沸いた湯の火を弱め静かに茹でる。
◆料理に合わせて形も自由自在
切り身の形に成形し照り焼き、フライ、ソテーに、団子状に成形しつみれやグラタンにと
作る料理に合わせて自由に成形できます。和洋中さまざまな鮭料理をお楽しみください。
◆作り置き冷凍保存で時短調理
鮭すり身は生のままでも、成形・加熱後でも作り置き冷凍保存できます。時間のある時に
まとめて作って冷凍保存しておけば、いつでも鮭料理を手軽に楽しめます。
「鮭すり身」を活用したレシピ
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