東京大学で講演させていただきました
2017年12月20日に、東京大学の高齢社会総合研究機構の産学連携ネットワーク「ジェロントロジー」全体会にて講演をさせていただきました。この産学連携ネットワークには企業40社以上が参加されていて、超高齢化社会の課題を解決するイノベーションを創出するために研究をされています。
今回の全体会では「高齢者の食の愉しみ」というテーマのもと、「体験に基づく高齢者のための食事、高齢者が喜ぶ食事とはという内容で講演を」とご依頼を頂き、「希望のごはん―『おいしい』がずっと続く未来へ」というタイトルで、わたし自身の介護食作り経験と当時の環境や、そこでの苦労から考案した「クリコ流ふわふわ介護ごはん」についてご紹介しました。
参加された企業の皆さまや大学の先生方との交流会もあり、「自分もこんな介護食を食べたい」「必要としている人は多いはず」といった、さまざまなご感想や、ご助言、ご質問を頂いて、今後も「歳をとっても、病気になっても、食べる楽しみを持ち続け、豊かな暮らしができるためのお手伝いをしたい」との思いを強く致しました。
ご参加くださった皆さま、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
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